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[あらすじ] 悪人(2010/日)

祖父母の世話をしながら暮らす解体作業員の祐一(妻夫木聡)は、出会い系サイトで知りあった保険外交員の佳乃(満島ひかり)と殺伐とした交際を続けていた。ある朝、山深い峠で佳乃の他殺体が発見され、容疑者として大学生の圭吾(岡田将生)が浮かぶ。そんなおり、同じサイトの利用者で紳士服量販店の店員として味気ない日々を送る光代(深津絵里)から祐一にメールが届く。孤独な二人は引き寄せられるように寄り添い合い、祐一は「俺は人を殺した」と光代に告白するのだった。そのころ佳乃の父(柄本明)の激しい怒りは大学生の圭吾へ向けられ、祐一の祖母(樹木希林)はマスコミの格好の餌食となっていた。(139分)
ぽんしゅう

原作は、本作の脚本にも参加した芥川賞作家吉田修一の同名小説。深津絵里がモントリオール世界映画祭 最優秀女優賞を受賞。

(評価:★3)

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