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[あらすじ] マイ・バック・ページ(2011/日)

1969年から71年。社会に異議を申し立てた若者達の運動は大きく転換し始めていた。東都新聞社の週刊誌記者、沢田(妻夫木聡)は同世代の活動家達に共感しつつ、ジャーナリストとして彼らとどう係わるべきか自問し続けていた。そんなある日、武装蜂起を唱える過激派活動家の梅山(松山ケンイチ)が接近してきた。先輩記者の中平(古舘寛治)はひと目で梅山の胡散臭さを見抜くが、沢田は童話を愛読しロックを弾き語る梅山の姿に心情的に好感を抱いた。梅山は沢田を利用しつつ武器奪取計画を進め、沢田もまた半信半疑で付き合いを続け、ついにスクープを手にするのだが・・・。原作は評論家川本三郎が実体験を綴った回想録。(141分/ヴィスタサイズ)
(★4 ぽんしゅう)

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