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[あらすじ] 木洩れ日の家で(2007/ポーランド)

森の深い木立に囲まれた古びた一軒家。大きなガラス窓から陽が差し込む二階建ての屋敷に、91歳のアニェラ(ダヌタ・シャフラルスカ)は一人で暮らしていた。話し相手は愛犬だけだが寂しくはない。双眼鏡で向いの家を覗き見するのが日課だ。終末に愛人が訪ねてくる一人暮らしの若い女。村の子供たち相手に音楽教室を開いている若い夫婦。そんな住人たちの様子をながめては、若かったころの思い出にひたるのだ。ある日、屋敷を売って欲しいという男が現れたがアニェラはまったく取り合わなかった。どうやら町で暮らしている息子のヴィトゥシュ(クシシュトフ・グロビシュ)が家を処分しようと裏で糸を引いているようなのだ。(104分/白黒)
(★3 ぽんしゅう)

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