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[あらすじ] つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語(2012/日)

性に対して奔放だった女、艶(つや)が最期を迎えようとしていた。振りまわされ続けた夫阿部寛は艶と関係のあった男と連絡をとり始める。すると、男たちのその先に様々な女の人生が見え始めた。幼い艶を強姦し、今は人気作家となった男の妻小泉今日子は夫の不倫を黙殺する。艶の最初の夫と成り行きの関係を続けるやり手営業員野波真帆の空疎な性。自殺した夫の影を追う妻風吹ジュンは、夫と艶の狂おしいメール交換を知る。艶に恋人をストーキングされ、ようやく取り戻した美容師真木よう子の虚無。9歳のときに艶に父を奪われた娘忽那汐里は、いまでも父の写真を部屋に飾る母大竹しのぶの気持が理解できないでいた。(138分)
(★2 ぽんしゅう)

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