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[あらすじ] 女が眠る時(2016/日)

デビュー作で賞を得ながら、その後書けなくなった作家の清水(西島秀俊)は編集者で妻の綾(小山田サユリ)と共に海辺のリゾートホテルに滞在していた。清水はプールザイドで見かけたカップルに目を留める。少女の無垢さを残した美樹(忽那汐里)と垢抜けない初老の男、佐原(ビートたけし)だ。親子にしては馴れ馴れしく恋人同士にしては不釣合いで、どこか不穏な雰囲気を漂わせていた。吸い寄せれるように二人をつけ回し始めた清水は、佐原がなまめかしい美樹の寝姿をビデオで撮影しているのを覗き見た。佐原が美樹の“最後の日”を記録しようとしていることを知った清水は、恐怖心を抱き激しい妄想に襲われるのだった。(102分)
(★3 ぽんしゅう)

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