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[あらすじ] 殿、利息でござる!(2016/日)

江戸中期。仙台藩の吉岡宿は、藩から課せられた重い使役や年貢のため、破産し夜逃げする百姓が後を絶たなかった。行く末を悲嘆していた十三郎(阿部サダヲ)に、知恵者と呼ばれる篤平治(瑛太)がひょんな思いつき話しをした。それは自分たちが大金を準備して藩に貸し付け、その利息で町の使役をまかなうというとんでもない話しだ。必要な資金は千両(三億円)。計画が御上にバレたら打ち首は確実。大真面目で話にのった十三郎は出資者を集め始めるが、やってきた者たち(寺脇康文/きたろう/中本賢/西村雅彦)の思惑は、町の将来を憂う者、儲け話しに乗りたい者、名誉が欲しい者とさまざだ。史実をもとにしたコメディ。(129分)
(★4 ぽんしゅう)

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