コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] ひそひそ星(2016/日)

人類は何度となく大きな災害と失敗を繰り返し、今は人工知能を持ったロボットが宇宙を支配し人間は絶滅危惧種となっていた。鈴木洋子(神楽坂恵)は、そんな人間たちに荷物を届ける宇宙宅配便の配達員だ。コンピューター〈きかい6・7・マーM〉と共に、レトロな宇宙船で何年もの歳月をかけて星々を巡っていた。瞬間移動ができるこの時代に、どうして人間は多大な「距離と時間」を費やして贈り物をするのか洋子には理解できなかった。人間には「距離と時間」に対する憧れがあるのだろうか。洋子はさまざまな星をまわり、大きな音をたてると人間が死ぬ恐れがあるという〈ひそひそ星〉を訪れる。園子温のシオンプロダクション第1回作品。(100分)
(★3 ぽんしゅう)

投票

このあらすじを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。