[あらすじ] 夏をゆく人々(2014/伊=スイス=独)
エトルリア文化発祥の地、トスカーナ。ドイツ人のウルフガング(サム・ルーウィック)はイタリア人の妻(アルバ・ロルヴァケル)と4人の娘とともに古典的な製法で蜂蜜を作り生計を立てていた。気難しい父の助手として熱心に養蜂に取り組んでいた13歳の長女ジェルソミーナ(マリア・アレクサンドラ・ルング)は、ある日地元を訪れたテレビクルーの美しい司会者(モニカ・ベルッチ)に魅せられ外の世界に憧れを抱き始める。そんなおり、一家は「更生プログラム」の一環として盗みと放火を犯した14歳のドイツ少年を預かることになった。男手として少年に期待する父を見て、ジェルソミーナは複雑な心境ながら少しの解放感を得るのだった。(111分)
2014年、カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作。
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