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[あらすじ] 下衆の愛(2015/日)

インディーズの売れない39歳の映画監督テツオ(渋川清彦)は、自尊心は高いが金なしの甲斐性なし。参加費をとってワークショップを開き、集まった女優志望者をあさる下衆野郎だ。テツオを崇拝する助監督のマモル(細田善彦)は自らのハメ撮りAVで生活費を稼ぎ、売れない女優の響子(内田慈)は“枕営業”にはげむ。そんな映画界の最底辺でくすぶるテツオが、才能溢れる女優志望の新人ミナミ(岡野真也)に惚れ込み一念発起。勝負を賭けた新作を撮ろうとプロデューサーの貴田(でんでん)に持ち掛けるが、口先ばかり調子よく話がなかなか進まない。そんなとき、商業映画の売れっ子監督(古舘寛治)がミナミに目をつけるのだった。(110分)
(★4 ぽんしゅう)

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