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[あらすじ] テル・ミー・ライズ(1968/英)

1968年、ロンドン。ベトナム戦争の悲惨に気づき、抗議の声を上げた若者(マーク・ジョーンズ)たちの葛藤を通じて、大衆デモや署名活動、反戦演劇や朗読会、英国の議員や米国の黒人活動家、焼身自殺で抗議する僧侶や民間人、徴兵拒否家族、脱走兵ほう助活動の実態をドキュメンタリーとして描きながら皮肉たっぷりの歌と芝居で挑発するフィクションパートで構成したセミドキュメンタリー。同年のカンヌ映画祭に出品されたが上映取消しに。一方、ヴェネツィア映画祭では審査員特別賞とルイス・ブニュエル審査員賞を受賞。英国、米国で限定的に公開されたのち本編が行方不明になるも2011年に発見された劇作家で映画監督のピーター・ブルックの問題作。(98分)
(★5 ぽんしゅう)

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