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[あらすじ] 彼らは生きていた(2018/英=ニュージーランド)

第一次世界大戦(1914〜18)の終戦100周年を機に制作されたドキュメンタリー。イギリス帝国戦争博物館に所蔵された2200時間の記録フィルムから100時間をデジタル修復しカラー化。ナレーションの代わりにBBCが保管する従軍兵士のインタビュー音声を重ね、まさにその場で証言しているかのような臨場感で戦場の若者たちの姿を描き出す。志願した青年たちは嬉々として訓練を受け、西部戦線へ投入される。壮絶な塹壕戦と束の間のくつろぎを繰り返しながら、死体のなかの日常は彼らから笑顔を奪っていく。そして彼らが笑顔を取り戻すのは、やがて迎える同年代のドイツ兵との交流のなかでだった。監督は祖父が参戦したというピーター・ジャクソン。(99分)
(★4 ぽんしゅう)

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