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[あらすじ] 道頓堀川(1982/日)

母を亡くした画学生の邦彦(真田広之)は、道頓堀川に面した喫茶店「リバー」の二階に住み込みで働きながら学校に通っていた。マスター武内(山崎努)の息子政夫(佐藤浩市)は、邦彦の高校時代の同級生だが、 ビリヤードに熱中し日本一の玉突きになると豪語し家に寄り付かない。武内もそんな政夫を見放し、邦彦を息子のようにかわいがっていた。ある朝、道頓堀の橋の上で絵を描いていた邦彦は和服姿の年上の美女まち子(松坂慶子)に出会い強く意識するようになる。まち子は元芸者で、今は不動産業のパトロンが持たせた小料理屋のママだった。それでも邦彦の想いは日に日に募るだった。宮本輝の同名小説の映画化。(130分)
(★2 ぽんしゅう)

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