[あらすじ] 風の歌を聴け(1981/日)
10年前の夏休み。大学生だった僕(小林薫)は、東京ー神戸間を結ぶ高速バス・ドリーム号で故郷の街に帰省した。昔馴染みの「ジェイズ・バー」では、中国生まれのバーテンダー(坂田明)が笑顔で迎えてくれる。春に知り合った親友の鼠(巻上公一)もずっと僕の帰りを待っていた。それだけではない。深夜放送では謎の女性から僕宛のプレゼントとしてビーチボーイズの「カリフォルニア・ガールズ」がかかり、バーで酔いつぶれた左手の指が4本しかない女の子(真行寺君枝)と知りあった。そして何かが終わる予感が。群像新人文学賞受賞の村上春樹、32歳のデビュー作を29歳の大森一樹が映画化。(100分/カラー/ヴィスタサイズ)
(ぽんしゅう)
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