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[あらすじ] ブワナ・トシの歌(1965/日)

東アフリカの奥地。ケニアとタンガニーカの国境付近。大学の調査隊が滞在するプレハブ施設を建てるため、先行して片岡俊男(渥美清)が、はるばる日本から一人でやってきた。やっとたどり着いた集落には、待っているはずの日本人がおらず、言葉もろくに通じない俊男は途方に暮れてしまう。村人たちから「トシ」と呼ばれ、徐々に集落の生活に溶け込み始めた俊男は、通りすがりの旅人ハミシを雇ってプレハブの家作りを開始する。やがて、手伝いの男たちも増え始めるが、家など見たことのない彼らの作業は遅々として進まないのだった。独自の手法で、教育映画から一般映画に進出した羽仁進監督によるオール・アフリカ・ロケの異色作。(98分/カラー)
(★3 ぽんしゅう)

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