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[あらすじ] 恋文(1985/日)

郷子(倍賞美津子)は家庭と子供を持ちながら雑誌編集者として忙しい日々を過ごしている。ある日突然、夫の将一(萩原健一)が家を出てしまう。勤め先の中学校も辞めたという。動転する郷子。残された一通の手紙から、将一はかつての恋人・江津子(高橋恵子)のそばにいること、そして江津子の死期が近いことを知った。身寄りのない江津子を看病し、その最期を看取ってやりたいのだと将一はいう。郷子に状況は理解できた。江津子に同情もする。しかし、疑問と不安が頭から離れない。何故職まで捨てるのか?自分と子供も捨てられるのではないか?・・・愛情が嫉妬を生む。そして嫉妬は信頼で埋められるのだろうか。
(★3 ぽんしゅう)

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