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[あらすじ] 遠い一本の道(1977/日)

昭和50年、北海道。勤続30年の功労賞を受けることになった国鉄の保線区員・市蔵(井川比佐志)の妻・里子(左幸子)は、久しぶりにめかし込んで上機嫌だった。その夜、同じく国鉄に勤める息子の徹(磯村建治)や同僚夫婦によって設けられたささやかな祝いの席に、札幌で銀行に勤める娘の由紀(市毛良枝)が男友達(長塚京三)を連れて現れた・・・・。「マル生」と呼ばれた国鉄合理化運動のもと急速に押し寄せる機械化の中で、働くことの意味を問い続ける国鉄労働者と、その家族たちの戦後30年を描く、女優左幸子の長編初監督作。左プロと国鉄労働組合による共同製作。(110分/カラー/ビスタビジョン)
(★4 ぽんしゅう)

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