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[あらすじ] 雨のアムステルダム(1975/日)

竹田明(萩原健一)は、小西商事のただ一人のアムステルダム駐在員である。ある日、スキポール空港で見覚えのある日本人女性を見かける。一瞬交錯する視線。明が育った津軽の漁師町の網元の娘、中津涼(岸恵子)だ。貧しい漁師の息子・明にとって、年上の涼は眩いばかりだった。日本料理店のマダムとしてこの地を訪れた涼の、気位の高い見下すような視線は今も変わっていない。やがて涼のそばに、巨大商社・大日本商事の正岡(三國連太郎)の姿が見え隠れし始める。そして正岡は世界の鉄鋼王ヴィテンシュタイン五世(アラン・キュニー)との取引きを成功させるため暗躍し始める。冬のアムステルダムに愛の灯は燈るのか・・・
(★3 ぽんしゅう)

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