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[あらすじ] ホーリー・マウンテン(1975/メキシコ)

十字架にかけられた盗賊(ホラシオ・サリナス)は腕のない小人に救われ、町でトカゲとカエルのサーカスを開催して大金を得るが、大男たちに酒を飲まされ泥酔したところで人型を採られ、そこからキリストのような分身人形が大量に作り出された。人形を携え彷徨い娼婦の群れに追われた盗賊は、人糞から金を作る練金術師(アレハンドロ・ホドロフスキー)と出会い、大企業や兵器産業、玩具製造会社の経営者、警視総監や建築家といった9人の資本家や権力者らに引き合わされ、彼らに足りない「不老不死の秘法」を求めて修行を積みながら「聖なる山」を目指す旅に出るのだった。『エル・トポ』に続くホドロフスキーの幻想ドラマ(114分/カラー)
(★3 ぽんしゅう)

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