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[あらすじ] 卍(1964/日)

弁護士婦人の園子(岸田今日子)は、絵画教室で知り合った商家の娘光子(若尾文子)に好意を寄せていた。ついに園子は絵のモデルとして目にした処女光子の裸身に激しく欲情し、光子もそれを求めるかのように受け入れ二人は愛し合うようになった。園子の熱愛ぶりは日ごとにエスカレートし夫の孝太郎(船越英二)も二人の関係に気づき始める。しかし二人の間に思わぬことから亀裂が生じ始めたのだった。園子は光子に男の恋人(川津祐介)がおり、しかも妊娠しているらしいことを知り逆上したのだ。谷崎潤一郎の同名小説を新藤兼人が脚色。監督は増村保造。(91分/カラー/大映スコープ)
(★3 ぽんしゅう)

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