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[あらすじ] 結婚のすべて(1958/日)

劇団研究生の康子(雪村いづみ)は古い結婚観が大嫌い。退屈で生真面目な大学助教授の夫(上原謙)と見合い結婚した姉の啓子(新珠三千代)の地味な夫婦生活にイライラしていた。理想的な恋愛結婚を目指す康子は、義兄の教え子の学生で、夜はバイトでバーテンダーをする浩(山田真二) の頭の良さと柔軟な考えに惹かれていく。 一方、康子のバイト先の雑誌社の女性誌編集長の古賀(三橋達也)は、和服姿の姉啓子を一目見て、彼女こそが探し求めていた「賢く健康で女性らしい」理想の家庭婦人だと絶賛。ぜひ特集記事に出て欲しいと、しつこく付きまとうが啓子は取り合わず断り続けるのだった。岡本喜八の監督デビュー作。(白黒/84分)
(★3 ぽんしゅう)

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