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[あらすじ] その木戸を通って(1993/日)

正四郎(中井貴一)の家にある日突然記憶喪失の娘(浅野ゆう子)がやって来る。折しも正四郎は婚礼間近の身。当初は幸運な出世街道を行く自分に対する嫌がらせかと疑い、娘の存在を疎ましがる正四郎だったが、その気だての良さや素朴な美しさに徐々に惹かれていく。やがてその娘は「ふさ」と呼ばれるようになる。正四郎は婚約を解消し、「ふさ」と結婚するのだった。
3WA.C

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけの解説です。

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その後、娘・ゆかを授かり幸福のただ中にあった正四郎と「ふさ」であったが、記憶の中にある「木戸」を通って突然「ふさ」は行方知れずになってしまう・・・。正四郎はゆかの婚礼の日、17年前の「ふさ」との出会いを振り返るのだった。

◆1993ハイビジョンドラマとして製作。後に35ミリフィルムに変換され、ベネチア国際映画祭(1993)・ロッテルダム国際映画祭(1994)に出品された。日本劇場公開は2008年11月。92分。

(評価:★4)

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