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[あらすじ] ジャック・ニコルソンの嵐の青春(1968/米)

時は60年代の終わり。フラワーパワー真っ盛りのサンフランシスコ、ヒッピーがたむろするヘイト&アシュバリー地区に、一人の家出娘ジェニー(スーザン・ストラスバーグ)がやってきた。耳の聞こえない彼女は、たった一人の兄スティーヴ(ブルース・ダーン)を頼って田舎から出てきたのだ。街で出会ったバンドマンのストーニー(ジャック・ニコルソン)とその仲間たちは、捜索願いが出ている彼女を警察からかくまうために、自分たちの家へと招待する。(97分/カラー)
リーダー

前年の『白昼の幻想』と同じく、低予算映画会社のアメリカン・インターナショナル製作で、似た内容、キャストによるサイケデリック映画。

特筆すべきはその音楽で、ストロベリー・アラームクロック、シーズといった当時人気のサイケ・バンドが担当しており、出演も果たしている点。また、後にバッファロー・スプリング・フィールドのリッチー・フューレイ、ジム・メッシーナらと共にポコを結成することになるラスティ・ヤング、ジョージ・グランサムが在籍していたバンド、Boenzee Cryqueも1曲だけ提供している。

(評価:★2)

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