コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] 仁義なき戦い 広島死闘編(1973/日)

昭和27年、旋盤工山中正治(北大路欣也)は傷害事件で刑務所入りし、先の土居組組長射殺事件で収監中の広能昌三(菅原文太)と面識を持った。出所後、愚連隊の大友勝利(千葉真一)からリンチを受けていたところを村岡組組長の姪、靖子(梶芽衣子)に助けられ、その縁で村岡組に世話になる。やがて対立が激化する村岡組と大友組の渦中にあって、一人前のヒットマンになった山中はターゲットを追い、呉で一家を構えた広能の前に現れる。山中に好意を持つ広能、靖子との関係を快く思わない村岡、衝撃のラストへの惨劇の幕が開いた。本作はシリーズ2作目、主役の文太が唯一脇へ退いており、純な青年の成長と恋を軸に据えた番外編的な異色作となっている。なお有名な「犬の肉事件」と伝説の「キレた千葉ちゃん」が見れるのが本作。
(★4 sawa:38)

投票

このあらすじを気に入った人達 (3 人)町田 マッツァ G31

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。