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[あらすじ] 八甲田山(1977/日)

明治35年1月23日、日露戦争を目前に控えた陸軍は寒冷地のデータ収集の為、冬の八甲田山の踏破訓練を行うべく、弘前第31連隊と青森第5連隊をそれぞれ反対側より出発させた。少数精鋭の31連隊は軍の面子よりも確実性を採り、地元の案内人を先頭に立てるが、対する第5連隊は大隊本部がオブザーバーとして随行するなどし、210名もの大部隊に膨れ上がってしまっていた。翌24日、記録的大寒波が八甲田を襲い、吹雪で道に迷った第5連隊は指揮権も混乱し「雪の地獄」をさ迷い軍史上最悪の被害を出した。原作は新田次郎の『八甲田山死の彷徨
(★4 sawa:38)

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