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[あらすじ] 激動の昭和史 沖縄決戦(1971/日)

昭和20年4月1日、8時30分、監視所「敵艦船!海が見えない!」第2次世界大戦の最終局面は嘉手納の沖合を埋め尽くした米軍の上陸部隊の出現ではじまった。圧倒的な戦力の差に組織的な戦闘もなく、多くの部隊が壊滅していく。本土から捨石とされ、見捨てられた県民たちは逃げ惑い、家族で、友人同士で自決を図る。沖縄の占領終了に伴う本土復帰の年に製作された本作は、沖縄戦の幾多もの凄惨なエピソードを随所に積み重ねて製作されているが、そのすべてが事実であり、兵士・県民とも実名で登場している。海軍太田少将の遺言:「県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ・・」
(★5 sawa:38)

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このあらすじを気に入った人達 (3 人)荒馬大介 jean tredair

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