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[あらすじ] あゝ決戦航空隊(1974/日)

太平洋戦争も昭和19年夏には絶対国防圏のサイパンが陥落し、敗勢は免れない状況にあった中、大西滝治郎海軍中将(鶴田浩二)は第一航艦司令長官に任命され、フィリピンのクラーク基地に降り立った。そこで大西が下した命令とは、前代未聞の「特攻」であった。かねてから軍内部で議論されていたが、誰もが拾わなかった火中の栗を敢えて拾ったのだ。かくして、関行男大尉を指揮官とする神風特別攻撃隊が編成され、戦史にその例を見ない必死必殺の特攻隊が飛び立った。そして今や特攻は通常と化したが劣勢は覆らず、昭和20年夏、遂に日本は降伏を受け入れた。だが、それを潔しとしない大西は徹底抗戦を主張し・・<東映京都/163分/カラーワイド>
(★3 sawa:38)

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