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[あらすじ] ドグラ・マグラ(1988/日)

夢野久作による怪奇小説『ドグラ・マグラ』を映像化した野心作。大正と思しき時代。青年が起きた時、自分が何者で、どこにいるのか分からなかった。鉄格子を開け、入ってきた医者らしい人物は青年のことを呉一郎と呼び、自分は精神科医の若林と名乗る。若林の言葉によると、一郎は殺人を犯し、記憶障害を起こしてここに入れられたのだという。そして彼を治療していたのは正木敬之という博士だったが、治療の途中で死亡したと告げられる。一郎は若林に促されるまま正木博士の残した論文に目を通すが、気がついたとき、死んだはずの正木博士が目の前に現れていた。そこから始まる悪夢のような世界…
(★5 甘崎庵)

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