[あらすじ] マージン・コール(2011/米)
ウォール街のある投資会社で大量解雇がはじまった。突如解雇された上司に「やりかけの仕事」を託されたピーター(ザッカリー・クイント)は、そのデータを解析するうちに、会社の状況が明日にも倒産するほどの危機的状況を迎えていることに気づく。そしてそれは、一企業にとどまらずアメリカ全体、さらには世界中の金融市場を崩壊させるほどのものだった。急遽招集された重役会議で、CEOのジョン・チュルド(ジェレミー・アイアンズ)は生き残りをかけて重大な決断をする。それは無価値になると分かっている証券を何も知らない顧客に売り捌くことだった―2008年の世界的金融崩壊に至る24時間の状況を、リーマン・ブラザーズなどをモデルにリアルに描いた作品。
(イリューダ)
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