コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] 黒猫・白猫(1998/独=仏=ユーゴスラビア)

ドナウ川のほとりに暮らす自称天才ギャンブラーのオヤジと純真でじいちゃん孝行なムスコを中心に、ギャング・マフィア・テキヤ・死人・アヒル・ブタ・ヤギ・切り株・ボットン式トイレたちが織りなす、愛とお金と犯罪と音楽と歌と踊り、そして笑いと勇気のぐるぐる絵巻。黒猫が画面を横切れば不吉のしるし、白猫が画面を横切れば幸せがやってくる。2匹揃えばナニが起こる!?・・・エミール・クストリッツァの引退宣言後第1作。主演数人を除き、出演者はほとんどが素人のロマ人(ジプシー)で、彼らは台詞を覚えられず、台本はあってないようなものだったという。とくに主役級のじじい二人は「台詞を覚えて、それを喋る」ことを理解しているかどうかも怪しく、絶対台詞を覚えない。キレた監督が「次に違うこと言ったら殺す!」と叫んだところ、じいさんたちは「わしも1カ月ぐらい前からそうして欲しいと思ってた」と返したとか。
(★5 はしぼそがらす)

投票

このあらすじを気に入った人達 (28 人)ペペロンチーノ プロキオン14 さなぎ moot 吉五郎 よだか むらってぃ大使 べーたん セネダ 世界の終わりの果に FreeSize いぐあな uyo にくじゃが ニュー人生ゲーム マッツァ 鵜 白 舞 ピロちゃんきゅ〜 sawa:38 torinoshield かるめら まご バーボンボンバー tredair Yasu kazby ボイス母 muffler&silencer[消音装置]

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。