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[あらすじ] 夕日と拳銃(1956/日)

華族の名門伊達家の御曹司、麟之介(東千代之介)は、自由奔放な性格で、拳銃の名手だった。姉の結婚式当日に満州から帰国し、礼を失した振舞いで祖父母の怒りを買うが、そんな麟之介を理解しかばうのは学友で後見役の逸見六郎(宇佐美諄)と年若き未亡人のおば綾子(三條美紀)だった。ある日綾子と外出した麟之介は彼女に結婚を申し込むが、その直後チンピラに因縁をつけられ、相手の親分(花沢徳衛)を射殺してしまう。自首し収監された麟之介は無罪放免となったが、その足で親分の家を訪れ、妹のこう(浦里はるみ)に自分を射殺してくれと頼むのだった…。綾子の父(小沢栄)の計らいにより、麟之介は逸見と共に満州の張作霖の許に向かうことになる。
熱田海之

以上はイントロ的な「日本篇」のあらすじ。メインの「大陸篇」との二部構成である。

(評価:★3)

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