[あらすじ] ハッピーフライト(2008/日)
アテンションプリーズ。全日空1980便。台風が接近しつつあるものの羽田上空は離陸に支障ありません。ホノルルまでは厳格な原田機長(時任三郎)と機長昇格テスト中の鈴木副操縦士(田辺誠一)が操縦桿を握ります。キャビンでは国際線初搭乗のCAの斉藤(綾瀬はるか)にチーフパーサー山崎(寺島しのぶ)の鬼の目が光ります。羽田のグランドスタッフ、整備士、管制官らに見送られ、当機はクセのあるお客様と乗務員を満載し離陸します。皆様存分に空の旅をお楽しみください(103分)。
『ウォーターボーイズ』や『スウィングガールズ』などの青春映画を手がけてきた矢口史靖が、国際線のフライトに関わるスタッフ、乗客らをテーマに描く群像劇。当初大好きな航空パニックものを構想していた監督は、数々の取材の中で脚本の内容を変更。本作に至った。
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