[あらすじ] ロッキー５ 最後のドラマ(1990/米)
ドラゴとの歴史的一戦を終えたロッキー（シルベスター・スタローン） 。しかし彼の体は、プロボクシング生活を続けていけないほど蝕まれていた。失意のままの引退。追い討ちをかけるように築き上げた財産までも奪われてしまう。ロッキーは妻エイドリアン（タリア・シャイア）、息子ロッキーJr.らとともに故郷フィラデルフィアで出直すことを決意、恩師ミッキー（バージェス・メレディス）のジムを引き継ぐ。そんな彼の許へ、彼を慕う有望な若者トミーが現れる…。（105分）
ロッキーシリーズの最終章（当時）としてジョン・Ｇ・アビルドセンが再びメガホンを執る。ロッキーJr.を演じるのはスタローンの実子セージ・スタローン。トミー役のトミー・モリソンは名優ジョン・ウェインの甥で、出演当時は現役のプロボクサーだった。その後ＷＢＯ世界ヘビー級王者の座をつかむものの、AIDSの感染を告白し、惜しくも引退している。
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