[あらすじ] コレリ大尉のマンドリン(2001/米)
1941年、ギリシャ・ケファロニア島はイタリア・ドイツ軍に占領された。その島に派遣されてきたのは、銃の代わりにマンドリンを背負った陽気なイタリア人、コレリ大尉(ニコラス・ケイジ)と部下たちだった。彼らはいつも、歌い、踊り、楽しく過ごし、はじめは敵対していた島の医師(ジョン・ハート)とその娘ペラギア(ペネロペ・クルス)や島の人々も、彼らに打ち解けて行く。ペラギアには婚約者マンドラス(クリスチャン・ベール)がいたが、彼はパルチザンに身を投じ、彼女の気持ちはだんだん離れて行く。いつしかペラギアとコレリは恋に落ち、コレリはある夜マンドリンで「ペラギアの歌」を彼女に送る。
しかし、1943年、イタリアは連合軍に降伏し、ギリシャの戦況も一変し、二人の愛も、島の人々も、残されたイタリア軍たちも、時代の波に飲み込まれていった・・・。
(プロキオン14)
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