[あらすじ] ムトゥ 踊るマハラジャ(1995/インド)
「パォ〜ン」インド象の雄叫びと壮大なファンファーレ。そして、満面に笑みをたたえた色黒、口ヒゲのかなり濃い目の男が馬車に飛び乗り、ウィンクを決めて主題歌を絶唱。この脂っこいオッサンこそ、南インド随一の出演料を誇る大スター、ラジニカーントだ!その存在感は見るものを瞬く間に虜に!出生に訳ありの召使ムトゥ(ラジニカーント)は主人ラージャーが恋焦がれる旅回りの女優(インドの女神画調の顔立ちの絶世の美女、ミーナ)と愛し合う。あらゆる障害が二人を襲うがムトゥは怒涛の快進撃でGO!さらに恋する二人は伝統衣装をとっかえひっかえ見事なダンスを披露、ついには群衆と十頭もの象を従え華麗に舞い踊る。悦楽昇天、途中ちょっとした休憩ありの166分。
(大吟醸西北猿)
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