[あらすじ] 旅愁(1950/米)
時は現代。ローマからアメリカ行きの旅客機に偶然乗り合わせた技師のデビッド(ジョゼフ・コットン)とピアニストのマニーナ(ジョーン・フォンテーン)。機体トラブルで緊急着陸したナポリで、修理待ちの時間を利用して観光を楽しむ内に惹かれゆくふたりだったが、修理の完了した旅客機に乗り遅れてしまう。ところがその機が地中海に墜落…記録上、彼らも死亡扱いとなる。…やがて、ふたりは…。『ローマの休日』に先駆け、パラマウントが初の本格的なイタリアロケを敢行した、名作ラブロマンス。名曲「September Song」が流れるのはこの作品である。(本篇105分:1951年ゴールデン・グローブ音楽賞(ビクター・ヤング)受賞作品)
投票
このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。