[あらすじ] 騎手物語(1940/露)
トロフィーモフ(イワン・スクラートフ)は64歳のジョッキー。長距離レースを走りきる力はもうないと陰口を叩かれている。それを認めたくない彼は、最高の血統の馬をあるルートにて入手。次のレースに復活をかける。 そのころ、村のコルホーズで働く彼の孫娘・マルーシャ(アンナ・コモロワ)は、男もひるむパラシュート降下に挑もうとしていた。そこへやってきたおじいちゃんからのボイスレター。「次のレースを見に来ておくれ。その後わしの結婚式だよ。」そして彼女はモスクワへ向かう。 96分。
本作品、IMdbのデータでは制作年が“1959年”となっているが、それはこの本当の制作年“1940年”という時期によるもの。作品完成時は第二次大戦開幕直後。この明るく楽しくかわいい作風が「時代に合わない」ということでソ連政府が19年も封印していたのだそうだ。
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