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Myurakzさんのあらすじ: 更新順

★3不良番長 送り狼(1969/日)「不良番長」シリーズ第4作。神坂弘(梅宮辰夫)率いる番長グループ「カポネ団」、今回は神坂が美容師清子のヒモになったのをいいことに、美容院の2階でボッタクリデートクラブの経営を始めた。ところがそれが大森あい(丹下キヨ子)の経営する老舗デートクラブ「紅バラ会」との衝突のタネになってしまう。あいの娘佳子(赤座美代子)をさらって脅しをかけるカポネ団だったが、敵もさる者、一向に効き目がない。そんな時、大ヤクザ組織・関東挺身会が「デートクラブ組合」の結成を持ちかけてきた。91分 カラー [more][投票]
★4不良番長 練鑑ブルース(1969/日) 新宿を根城とする番長グループ「カポネ団」は、今日も神坂(梅宮辰夫)を中心に、スナックのツケ回収や窃盗などの金儲けに精を出している。ところが大ヤクザ組織・関東挺身会の会長川島(内田朝雄)とその愛人小夜子(夏圭子)が、彼らとそのライバル集団「桜吹雪」の対立に目をつけた。川島たちは自らの存在を隠しながら、巧みに両グループにカジノマネージメントの仕事を持ちかける。まんまと話に乗った神坂たちだったが、苦労してカジノを設立してみると、すぐにその利権を挺身会に奪われてしまう。ハメられたことに憤る神坂。練馬鑑別所時代の親友重光(菅原文太)を仲間に加え、彼らの逆転作戦が始まった。 [more][投票]
★3強盗放火殺人囚(1975/日)南大阪刑務所に収監中の殺人囚緒方竹見(松方弘樹)は、その真面目な態度が認められ、間もなく仮出所を迎えようとしていた。ところが何故か妻の幸代(ジャネット八田)が身元引受書類に捺印を拒否、せっかくの仮出所が取り消しとなってしまう。不審に思った緒方は脱獄を決行。刑務所内の緒方は一流大学の入試問題印刷を請け負っていたのだが、その横流しの利権を守ろうとした暴力団が、妻を脅迫していたという事実を知る。刑務所に戻された緒方は暴力団を逆に恐喝するのだが、彼らは懲役48年の粗暴囚三宅春造(若山富三郎)を刺客に差し向けてきた。松方弘樹の「刑務所(ムショ)シリーズ」3作目にして最終作。96分 カラー[投票]
★3不良番長 猪の鹿お蝶(1969/日)今日も新宿を舞台にスケコマシにいそしむ神坂(梅宮辰夫)ら番長グループ。舞踊教室と銘打って、集まった女の子を海外に売り飛ばしては荒稼ぎをしている。そんな中で知り合ったのが女番長「猪の鹿お蝶」(宮園純子)。彼女を巻き込んでのヤクザとの利権争いが激化していく中、藤木(千葉真一)、八代(菅原文太)ら鑑別所時代の仲間たちも続々と集まってくる。狙うは建設会社社長をユスった1億円! 『不良番長』シリーズの2作目。90分 カラー[投票]
★2不良番長(1968/日)神坂弘(梅宮辰夫)をリーダーとする愚連隊の面々(谷隼人克美しげる小野川公三郎佐藤晟也大原麗子ら)は、今日も新宿を根城にスケコマシに余念がない。ところが引っ掛けた女(夏珠美)がヤクザの親分の娘だったから大変。親分榊(石山健二郎)に呼び出しを食らい、覚悟を決めて待ち合わせへと向かう神坂。だがその内容は、大手暴力団大江組(組長大江徳道=渡辺文雄)を敵に回した儲け話への誘いだった。東映で最も長寿となったバイクアクション映画「不良番長」シリーズの第1作。89分 カラー[投票]
★4暴動島根刑務所(1975/日)昭和23年、殺人罪で逮捕された沢本保(松方弘樹)は島根刑務所に収監される。厳しい刑務所生活で彼が最初に親しくなったのは、無期懲役の皆川(田中邦衛)であった。だが皆川は、とある事件で沢本をかばったことで囚人のボス吉成(金子信雄)に睨まれ、罠にはめられてしまう。激昂した沢本は吉成を殺害し懲罰房へ。その時、懲罰に苦しむ沢本に皆川からの差入を届けたのが、指導囚人の川村勇次(北大路欣也)であった。その後、看守たちに「刑務所内での自由」を要求し始める沢本。彼の行動は徐々に囚人たちの中で一目置かれるようになっていった。『脱獄広島殺人囚』に続く、松方弘樹の「刑務所(ムショ)」シリーズ第2弾。95分 カラー[投票]
★3脱獄広島殺人囚(1974/日)昭和22年、麻薬取引のいざこざから2人を殺害した植田正之(松方弘樹)は、懲役20年の判決を受け広島刑務所に収監される。所長(金子信雄)らによる厳格な管理の下に置かれる刑務所の生活。そんな中で植田は、囚人たちが恐れる懲罰用の古びた独居房に目をつけ、脱走の計画を練り始めた。実在の人物をモデルとした作品で、『暴動島根刑務所』『強盗放火殺人囚』へと続く、松方弘樹の「刑務所シリーズ」第1作。97分 カラー [more][投票]
★4ザ・グレート・ロックンロール・スウィンドル(1980/英)自称「伝説的パンクロックの仕掛人」マルコム・マクラーレンによる、「ロックンロールを使った詐欺のやり方」。言い換えるとPISTOLSを手放したマルコムの最後っ屁的作品。レッスン1「グループの製造法」からレッスン10「誰がバンビを殺したか」までを追うことで、SEX PISTOLSの結成から栄光、解散とその後までのセミドキュメンタリーを見ることができる。104分 カラー [more][投票]
★5必殺!III 裏か表か(1986/日)ある日、主水(藤田まこと)の同僚で隣人の同心・清原(川谷拓三)が何ものかに殺される。清原は枡屋という両替商(成田三樹夫)をゆすっていたため殺されたのだ。しかも清原の妻・おこう(松坂慶子)は枡屋の代理人・真砂屋(伊武雅刀)と何か関係があるらしい。金を牛耳る者が天下をとると言い切る枡屋。金というその巨大な敵を前に、主水も徐々に苦境に立たされていく。126分 カラー ビスタビジョン[投票]
★3ぼくんち(2002/日)ぼくの名前は二太(田中優貴)。どいつもこいつも人生負けっ放しの島「水平島」の、さらに貧乏人が吹き溜まる「ウラ港」に、一太兄ちゃん(矢本悠馬)と2人で住んでる。ここには街一番の悪コウイチくん(真木蔵人)や、刑務所からたまに出てくる安藤くん(今田耕司)、クズ鉄を拾って暮らす鉄じい(志賀勝)なんていう、人生のドン底で空も見えないような人たちが、毎日元気に楽しく暮らしてる。ある日、半年前に買い物に行ったきりだった母ちゃん(鳳蘭)が、僕らの姉ちゃんだっていう女の人(かの子=観月ありさ)を連れて帰ってきた。そして次の朝、また母ちゃんはいなくなった。ぼくら3人の暮らしが始まった。 [more][投票]
★5鮫肌男と桃尻女(1998/日)叔父(島田洋八)からの異常なまでの束縛に遭いながら暮らす桃尻トシコ(小日向しえ)は、意を決しての家出の途中で一人の男と出会う。その男、鮫肌黒男(浅野忠信)は組織の金を横領して追われているヤクザだった。行くあてもないまま鮫肌と行動を共にするとしこ。だが、組幹部・田抜(岸辺一徳)や組長の息子(鶴見辰吾)、叔父に雇われた殺し屋・山田(我修院達也)など、一癖も二癖もある追っ手は二人との距離を確実に縮めてきていた…。107分 カラー ヴィスタサイズ[投票]
★3ミラクル・ワールド ブッシュマン(1980/南アフリカ)アフリカの草原に、今なお文明と隔絶した生活を送るブッシュマンと呼ばれる人々がいた。その中の一人ニカウ(ニカウ)はある日、上空を通過する飛行機から投げ捨てられた「コーラの瓶」を拾う。空から降ってきたその瓶を神様の落とし物と勘違いするニカウ。神様に落とし物を返すべく、彼の長い旅が始まった。109分 カラー シネスコサイズ[投票]
★4トワイライトゾーン 超次元の体験(1983/米)人気TVシリーズの映画化で、全4話を4人の監督がそれぞれ担当。「人種差別主義の男」「老人ホームで暮らす老人達」「ある少年に気に入られた女」「飛行機が苦手な男」が不可思議な世界に迷い込んでいく。 なお、ビック・モローはこの映画の撮影中の事故で亡くなった。102分 カラー スタンダードサイズ[投票(1)]