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[あらすじ] 不良番長 突撃一番(1971/日)

今回はソープランドののぞき部屋を始めた神坂弘(梅宮辰夫)率いるカポネ団。ところがソープに無断で開業していたため、関東挺身会の怒りを買い、東京を追い出されてしまう。そこで彼らが目指したのは、ブルーフィルムの本場四国高松。彼らは引退した伝説のヤクザ小川親分(藤原釜足)の饅頭屋に身を寄せて、今度は取り込み詐欺やブルーフィルム制作を始める。そこで偶然練鑑仲間の柏木(渡瀬恒彦)に会うのだが、彼が勤める料亭は地元ヤクザ郁田組への借金で差し押さえ寸前となっていた。不良番長シリーズ13作目。89分 カラー ワイド
Myurakz

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金比羅様の祭を前に石松が生きていたことがわかったものの、ブルーフィルムの撮影を一手に握る郁田組と、またも揉めてしまうカポネ団。そして更にキツくなっていく借金の取り立て。競艇で一発当てて返済を試みるも、借用書を勝手に高利に書き換えられており、全額返済には遠く及ばない。実はこの話のバックには関西進出を図る関東挺身会がおり、没収した料亭を改造拳銃工場にしてしまう計画だったのだ。そこで神坂たちは地下にトンネルを掘って拳銃を強奪するのだが、それも束の間、彼らの逆襲に遭って拳銃は取り返され、小川やモグラ(地井武男)が殺されてしまう。復讐に燃える神坂たち。奴らが巣食う料亭にバイクで突撃、決死の殴り込みが始まった。

(評価:★3)

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