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[あらすじ] ジャスティス(2002/米)

1944年、ヨーロッパ戦線、親の七光りで中尉の位を与えられ、後方で安全な任務についていたハート(コリン・ファレル)であったが、送迎の任務を預かり外に出た際、米兵に化けたナチスの待ち伏せに会い、捕まり、拷問を受ける。自軍の情報を暴露させられた代わりに、収容所送りで済んだハートであったが、捕虜の中に、マクナマラ大佐(ブルース・ウィリス)がいた。彼に、其処に送られてきた経緯に関する嘘を見破られ、反感を買った中尉は、下士官の宿舎へと追いやられる。ある日、そこに二人の黒人パイロットが収監されてきたのだが、捕虜達の間には激しい人種差別の気運が。そんな最中に二つの事件は起きた。
kiona

不当に処刑された黒人パイロット・アーチャー少尉(バイスラス・レオン・シャノン)は謀殺されたのか?謀殺だとすれば、その裏にはどんな真相が?人種差別を剥き出しにし、残されたもう一人の黒人パイロット・スコット少尉(テレンス・ダション・ハワード)と激しく対立していたベッドフォード(コール・ハウザー)を殺したのは、果たして本当に現場にいたスコット少尉だったのか?一見、冷酷ながらも、実は優秀な軍人であるナチスの収容所長ビッサー大佐(マーセル・ユーレス)のはからいで、敵方収容所内における軍法会議が実現。マクナマラ大佐はハート中尉をスコット少尉の弁護人に任命する。マクナマラの意図とは?ハートが問われる「ジュスティス」とは?

(評価:★3)

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