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[あらすじ] 次郎長富士(1959/日)

清水の親分・次郎長(長谷川一夫)を始めとする三人連れの一行が駿河屋の扉をくぐり、黒駒の勝蔵(滝沢修)への面会を求めた。次郎長曰く、恩人とその仇とを決闘させて欲しいとの用件であった。勝蔵が快諾したのは、この機会に清水で勢力を広げる次郎長を罠にかけ、出鼻をくじくためであった。果たしてお尋ね者となった次郎長を狙う捕り方の人質になりかけた彼の妻・お蝶(近藤美恵子)は、いち早く森の石松(勝新太郎)の手引きで逃がされる。ところが酒癖の悪い石松は、うわばみ女に騙されて路銀を残らず持ち逃げされてしまう。一方次郎長は、かつて誓いの杯を交わした青年の老父に出会い、青年から恋人を奪った悪代官と刃を交える。〔104分/カラー/スコープ〕
(★3 水那岐)

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