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[あらすじ] 黒い海峡(1964/日)

恩義ある船場組長(山形勲)に番犬のように付き従う槇(石原裕次郎)は、組のために殺人をためらいなく犯し3年を牢内で過ごした。そんな彼への恋情を断ち切れない組長の娘・則子(十朱幸代)を振り返りもしない槇を、同期の男・哲次(中谷一郎)は責め、堅気になって愛を貫けと勧めるのだった。だが、その哲次が恋人であるクラブ歌手・知佐子(吉行和子)とともに組を出奔し、あまつさえ追手に差し向けられた組員を殺害したとの報告が届く。船場の命を受け、哲次を追って神戸に飛んだ槇は知佐子が歌うクラブに潜入し、彼女を受け入れた神戸の大物・大月(垂水悟郎)と対面する。大月が哲次に認めた利用価値とは何か。〔92分〕
(★3 水那岐)

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