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[あらすじ] 社長道中記(1961/日)

太陽食品工業の社長である三沢(森繁久彌)は、無類の漁色家であった。そんな彼ながらもライバルのヒノデ食品への敵愾心は凄まじく、会長(左卜全)に発破をかけられてヒノデの本拠地・大阪へ視察に行くことを決意した。だが、細君はそれを浮気の絶好のチャンスと夫が考えることを見抜き、営業部長・倉持(加東大介)に監視要員の随行を依頼した。倉持は、新製品のマムシ、カエル、カタツムリの缶詰を試食した剛の者、万年平社員の桑原(小林桂樹)を適任と見て、その任につかせる。果たして、列車の中で、また宴会で、旅館で三沢は美女にさかんにモーションをかける。任務に燃える桑原はそれをことごとく妨害するのであった。〔90分/カラー/東宝スコープ〕
(★2 水那岐)

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