コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] 蟻の街のマリア(1958/日)

蟻のように屑を拾い、その日暮らしを続ける人々が住む隅田川のほとりのバタヤ街。ここにクリスチャンのお嬢さん・北原怜子(千之赫子)が現われ、この街の不幸を根底から救おうと子供たちの世話を始める。街の顔役である「会長」(佐野周二)らはお嬢さんの偽善的思いつきと相手にしなかったが、「先生」(南原伸二)は東京都から立ち退きを迫られるこの街のイメージアップに使おうと彼女を受け入れるのだった。街の子供たちも次第に怜子に心を開いてゆき、この街にかつてなかった大規模なクリスマス・パーティが開かれる。だが、街の人々の立ち退きはもはや決定事項であった…。〔110分/カラー/スコープ・サイズ〕
(★4 水那岐)

投票

このあらすじを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。