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[あらすじ] 北の零年(2004/日)

明治四年。四国・淡路に暮らす武家、稲田家の人々は政府から北海道・静内への移住とその地の開墾を命じられる。その第一次移民団の中に小笠原志乃(吉永小百合)はいた。すでに開墾に携っていた夫・英明(渡辺謙)は志乃や娘の多恵(大後寿々花、のち石原さとみ)と再会したが、間もなく訪れる廃藩置県のため髷を切った姿はゼロからの出発を物語った。そして北海道という異郷での農業技術を学ぶべく、英明は札幌に旅立ち消息を絶った。夫の無責任さを責められる志乃だったが、彼女の危機に決まって訪れるアイヌ装束の男アシリカ(豊川悦司)はつねに優しく彼女を見守るのだった。吉永小百合出演111本記念作品。〔東映/168分/カラー/ワイド〕
(★2 水那岐)

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