コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] ある日わたしは(1959/日)

大学の応援会で、これは後援の某議員の売名行為ではないかと学生・金子(宝田明)は言い放った。それに対し控え目な矢吹(山田真二)はやんわりと反論したが、彼の幼なじみのゆり子(上原美佐)は金子に同意の意見を口にする。金子とゆり子の仲は急速に接近し、矢吹はそれに嫉妬の念を露わにするのだった。そしてゆり子の友人秀子(水野久美)はそれを承知で矢吹を誘惑し、彼のゆり子への未練を振り払わせようとする。それをよそに、金子と恋仲になってゆくゆり子を、母(三宅邦子)は複雑な思いで見つめるのだった。岡本喜八監督曰く、「私の唯一のメロドラマ」。〔104分/カラー/東宝スコープ〕
(★3 水那岐)

投票

このあらすじを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。