コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] 憑神〈つきがみ〉(2007/日)

幕末。代々将軍家の影武者の大任を拝領してきた別所家の次男・彦四郎(妻夫木聡)は、母(夏木マリ)とともに窮乏生活に喘いでいた。妻の八重(笛木優子)は跡継ぎ出産とともに父親の手で離縁され、兄の左兵衛(佐々木蔵之介)には早々に旗本暮らしに見切りをつけられ、実直者の彦四郎のみが貧乏くじを引いていたのだ。そんなある日、旧友の榎本が洋装の軍服姿に身を固めて通るところに出くわす彦四郎。聞けば、三巡稲荷に参れば霊験あらたか、出世も思いのままという。早速彼がその稲荷の分社と思われるボロ稲荷に草っ原で出くわし、拍手を打ったところ、目の前に現われたのはなんと貧乏神(西田敏行)だった。〔107分/カラー/ヴィスタサイズ〕
(★4 水那岐)

投票

このあらすじを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。