[あらすじ] めがね(2007/日)
透き通る海に面した南の地。ここに何かを求めてタエコ(小林聡美)は旅してきた。あやふやな地図に頼ってやってきたのは、よく見なければ宿だとは判らない、ユージ(光石研)営む「ハラダ」という宿。そしてタエコに先駆けてこの地に降り立った女・サクラ(もたいまさこ)が彼女をもてなした。観光スポットを教えてもらおうとするタエコに、彼らはそんなものはない、ここはたそがれるための場所だという。マイペースを崩さない彼らに耐え切れなくなったタエコは、そこらをうろついている生物教師・ハルナ(市川実日子)にもう一軒の宿に車で送ってもらうが、輪をかけた酷さにタエコは「ハラダ」に帰ってくるのだった。〔106分/カラー/ヴィスタサイズ〕
(水那岐)
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