[あらすじ] 陰日向に咲く(2007/日)
大型台風が刻一刻近づいて来ている東京。不良サラリーマンでギャンブル狂のシンヤ(岡田准一)は、同僚たちがカンパしてくれた金を使い果たし、なおもパチンコに没入する毎日だった。そんな彼に、昔ストリップ劇場でつなぎの漫才をしていた母(宮崎あおい)を探して欲しい、と若い娘・寿子(宮崎二役)が近づく。そんな頃、サラリーマンのリュウタロウ(三浦友和)は、歩道橋で人波を二つに割って悠然と歩くホームレス(西田敏行)をモーゼだと感動し、仕事を棄てて彼についてゆく道を選ぶ。人々の様々なドラマは、やがて時が経つうちに意外な関連性を明らかにしてゆくのだった。[129分/カラー/ヴィスタ]
(水那岐)
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