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[あらすじ] 明日への遺言(2007/日)

第二次大戦後。東海軍司令官・岡田資中将(藤田まこと)は、名古屋ほか東海地区に無差別空爆を行い乗機から脱出した米軍兵士を、略式裁判の後処刑した罪でB級戦犯と認められ、米軍によって裁判にかけられた。真っ向から裁判に立ち向かう岡田は、妻である温子(富司純子)ほかの家族を心の支えに、「法戦」に挑んでゆく立場を固めた。弁護人フェザーストン(ロバート・レッサー)の公平な弁護に心強いものを感じつつも、主任検察官バーネット(フレッド・マックィーン)の執拗な糾弾に、岡田は総てをおのれの責任とし、若く将来ある部下達が一人として命を失うことが無いよう、仏の慈悲をよすがに発言を続けるのだった。〔110分/カラー/ヴィスタ〕
(★3 水那岐)

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