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[あらすじ] まぼろしの邪馬台国(2008/日)

1956年。TV局アナの和子(吉永小百合)は番組に、郷土史家であり島原鉄道の社長でもある全盲の精力的な奇人・宮崎(竹中直人)をむかえた。つい失言を発して一喝される和子だったが、家に来い、との言葉をかけられる。番組を降りることになった和子は、つい興味がわいて宮崎の会社に向かうが、ワンマン社長でデモ活動にもびくともせず、皆が食うに困るなら観光バスのガイドに娘たちをむかえて潤わせてやる、との宮崎の発言に驚き、その勢いでガイド指南役を勤めさせられた。だが、水難事故で土器に救われた宮崎は、邪馬台国研究に没頭しはじめ、社長罷免をものともせず妻となった和子とともに九州行脚の旅に出るのだった。〔118分/カラー/スコープ〕
(★3 水那岐)

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